セラピストの紹介
前田 智奈
産婦人科病院に勤務している助産師であり三児の母。仕事・家事・育児を通しての経験や悩み、仕事で関わる妊産婦さんを含めた多くの女性との関わりを通して、心と体を整える大切さに気付く。
子どもの体調不良を経験し、食事や生活、薬に頼りすぎないお手当を見直し、自身の生活にも取り入れる。
妊産婦さんだけでなく多くの女性が、心と体を整えてラクに自分らしく生きるお手伝いをしています。自分自身の心と体と向き合い、癒すことで、自分を含めた周囲の人も大切にできるように活動中。
資格など
・2009年 看護師免許取得
・2009年 助産師免許取得
・2014年 メディケアリンパ協会 リンパドレナージュ、ベビーリンパケア認定
・2021年 産前産後ママリュクス式整体認定
・2021年 わらべうたベビーマッサージ認定
・2022年 横山式ネッシン・氣診について学ぶ、わらべうた産後ダンスインストラクター認定
・2023年 インナーチャイルドセラピスト認定
略歴
福岡県行橋市立仲津小学校中学校卒業
福岡県立京都高等学校卒業
独立行政法人国立病院機構九州医療センター付属福岡看護助産学校看護学科卒業
同 助産学科卒業
北九州市の産婦人科病院勤務
活動に対する思い
幼少期
幼少期より、いのちとはなにか、生きること、死ぬことについて知りたいと思う。中学生の頃、『原子爆弾投下秘話』という詩の朗読を聞き、「わたしも自分の全部を駆使してできることをしたい」と思い助産師を志す。高校生となり、どの進路で助産師になるか悩む。制服姿で近所の産婦人科を訪ね、助産師の仕事について話を聞き、専門学校に進学する。看護学校・助産学校で学び、産婦人科病院に勤務する。また、両祖父母の家は田舎にあり、かやぶき屋根で外に厠があり自然豊かな環境の中で自分たちで野菜等を作っていたり、山を越えた集落に住んでいたため隣家との距離があり街灯が少ない山の中で林業や狩猟をしていたりと自然に触れる機会が多い子ども時代を過ごす。夜の星や虫の音色は綺麗で、その自然の流れの中で過ごす事が好きだった。
気づきはじめ
多くの妊産婦さん・赤ちゃんとの出会いから、多くの事を学ぶ。と同時に、自身の結婚・妊娠・出産を経て、悩みや気づきが増える。自身の第一子妊娠中に、逆子と切迫早産となり内服や逆子体操を行うも、なかなか改善せず、鍼灸やよもぎ蒸しなどのケアを行い症状が改善。その後もセルフケアや運動等を行い、そのかいもあってか自然分娩でスムーズに出産する。産後の育児中に、夜泣きや子どもの発達で不安になったり、どう接していいかわからず悩んだり、骨盤の痛みや体のゆがみを感じ、施術を受け改善・体が楽になることを経験する。また、子どもの予防接種の副反応で怖い思いをし、なるべく薬に頼らずケアできる方法を取り入れるようになる。
大人になり、妊娠中、産後と子どもの食事について食品添加物を気を付けるようになり、さらに学ぶと食糧問題や農薬、食品添加物、F1種など食に関するおかしなことに気づき、安全に食べれるものがない!と混乱する時期も。
また、夫や子どもに対する関わり方に悩み、また同じことをしてしまったと後悔することが多く、もうこんな風にはしない・言わないと心に決めても、気づけばまた同じことを繰り返していたり。そんな時、ふと、『この言い方、母親そっくり』と気づく。自身の考え方や行動は潜在意識(無意識)が多大な影響を与えており、その潜在意識の中には傷つき、そうすることでしか生き残ることができなかった小さな自分がいたことに気づく。
学んでいくと
もっとケアをすることで妊娠中、出産、産後の育児がよりよいものになるのでは、そして多くのお母さんたちが元気に笑顔で子育てできれば世の中がもっと明るくのではと思い学び、活動をしています。
産後のママの体のケアや、子どもを信じて育児を楽しむこと、子どもが調子を崩したときに自然にできるケアなどを学びつつ、同じように悩んでいるママたちのお手伝いができたらと思い、『ママの笑顔は子どもの笑顔』が理念のママリュクス式産前産後専門整体や、こんなすごい人に会ったことがないと思う横山式ネッシンの経絡調整を学ぶ。
食に関して、こだわりすぎると生活が成り立たなくなった時期を経験し、できる範囲で自身で野菜を育て、みそや梅干し作り等、無理のない範囲で体が喜ぶ食を生活の中に取り入れています。
自身の考え方や行動は潜在意識(無意識)が多大な影響を与えており、そうすることでしか生き残ることができなかった小さな自分がいたことに気づき、インナーチャイルドセラピストとして学ぶ。自身の癒しや心理学について学びを深める。
心と体は繋がっていて、体の不調を施術で一時的に改善させても、衣食住を含めた環境や思考などが影響し、また不調になったり別の問題がでてきたりすることや、自身の思考や気持ちが体調に影響を与えていると気付き「次からはこうしよう」と思っていても無意識下で同じことくりかえしてしまうため、心と体の両方からアプローチし癒すことで、より健康にそして本来の自分自身の魂の輝きが取り戻せるようにお手伝いをしたいと思い『産前産後 女性のためのケア 宇宙の音(そらのね)』として活動を始める。
宇宙の音の由来
『宇宙の音(そらのね)』とした理由は、小さいころから宇宙や音楽が好きだったことと、宇宙から生まれる光り輝く星のように胎内で光り輝いている赤ちゃんの命と声、そして赤ちゃんを守るお母さんの心の声に耳を傾けたいなと思い、宇宙の音としました。
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